STICPAYは、国隅貿易が提供する国際的なEウォレット(電子財布)サービスです。
STICPAYとはどんなサービスなのか、入金・出金方法や注意点についてもご紹介していきます。
STICPAYとはどんなサービス?
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STICPAYは、国際的な電子マネーと決済サービスプロバイダーです。
2001年に設立され、世界中で利用可能なこのサービスは、ユーザーが簡単かつ迅速に資金を送金、受け取り、交換することを可能にします。
STICPAYは多通貨に対応しており、リアルタイムの為替レートで60以上の異なる通貨での取引をサポートしています。
ユーザーフレンドリーなインターフェイスを備え、オンラインショッピング、国際送金、仮想通貨の取引など、さまざまな金融取引に利用できます。
このアプリを通じて、アカウントの管理、取引の実行、残高の確認など、さまざまな機能を手軽に利用することが可能です。
国際的に展開し、幅広いサービスを提供するSTICPAYは、グローバルな電子決済ソリューションを求める個人や企業にとって、便利で安全な選択肢となっています。
STICPAYの特徴
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STICPAYの特徴について4点紹介します。
- 銀行送金、クレジットカード、仮想通貨で入金・出金ができる
- 様々な海外FX業者に対応している
- 金融ライセンスを取得しているので安心
- 日本語での表記にも対応しているので使いやすい
それぞれ解説していきます。
銀行送金、クレジットカード、仮想通貨で入金・出金ができる
STICPAYは、ユーザーが銀行送金、クレジットカード、そして仮想通貨を利用して、柔軟に資金の入金および出金が行える点が大きな特徴です。
この幅広い支払い方法に対応することで、世界中どこからでも、簡単に自分に合った方法でトランザクションを行うことが可能になります。
特に仮想通貨に対応している点は、現代のデジタル経済において非常に重要な要素となっており、国際的な取引や投資を行うユーザーにとって大きなメリットと言えるでしょう。
様々な海外FX業者に対応している
STICPAYは多くの海外FX業者との提携を実現しており、利用者はSTICPAYを介して幅広い業者への入金や出金がスムーズに行えます。
これにより、ユーザーは自分の取引スタイルに合ったFX業者を自由に選択し、効率的な資金管理を行うことができるのです。
また、STICPAYが各FX業者で広く受け入れられていることで、手続きの煩雑さを大幅に削減し、より迅速な資金移動を実現しています。
金融ライセンスを取得しているので安心
STICPAYは、厳正な審査を経て金融ライセンスを取得しており、これはSTICPAYが信頼性の高い安全なサービスであることを示しています。
金融ライセンスは、ユーザーの資金保護の観点から非常に重要であり、STICPAYはこのライセンスを取得することで、ユーザーに対し高い安全性と透明性を確保しています。
このような信頼性は、特にオンラインでの金融取引を行う際にユーザーが感じる不安を大きく軽減します。
日本語での表記にも対応しているので使いやすい
STICPAYは日本語の言語に対応しており、日本のユーザーにとって非常に使いやすいオンライン決済サービスです。
日本語のサポートが整っているため、利用規約から操作方法、カスタマーサポートまで、全て日本語でのサービスを受けることが可能です。
これにより、英語が苦手なユーザーでも安心してサービスを利用し、スムーズな資金の管理や送金、受け取りが行えるのです。
STICPAYの口座開設手順
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STICPAYの口座開設手順について5点紹介します。
- 公式サイトから会員登録フォームを開く
- 会員登録フォームに必要事項を入力する
- 利用規約を確認する
- SMSの認証をを行う
- 本人確認書類を提出する
それぞれ解説していきます。
公式サイトから会員登録フォームを開く
STICPAYの口座開設を始めるには、まず公式サイトにアクセスしましょう。
トップページにある「サインアップ」または「口座開設」のボタンをクリックします。
これにより、新規登録のための会員登録フォームへと進むことができます。
初めてのユーザーであれば、サイトがガイドする通りに進んでいくことで、スムーズに次のステップへと進むことが可能です。
会員登録フォームに必要事項を入力する
会員登録フォームには、氏名、住所、メールアドレス、電話番号など、基本的な個人情報を入力する必要があります。
この際、全ての情報を正確に、かつ真実に基づいて入力することが重要です。
誤った情報を入力してしまうと、後の本人確認の過程でトラブルになる可能性があります。また、パスワードも設定するため、セキュリティを考慮した強固なパスワードを選びましょう。
利用規約を確認する
口座開設の過程で、STICPAYの利用規約に同意する必要があります。
利用規約には、口座の使用条件、手数料、プライバシーポリシーなど、サービス利用に関わる重要な情報が記載されています。
利用規約を確認し、すべての内容を理解した上で同意することが推奨されます。
もし利用規約に不明点や疑問がある場合は、口座開設を進める前に問い合わせを行うことも大切です。
利用規約に同意したら、次の認証工程に進みます。
SMSの認証を行う
電話番号に基づくSMS認証を行うことは、口座開設のセキュリティを一層強化するための重要なステップです。
登録した携帯電話番号に対してSMSが送られてきますので、その中に記載されている認証コードをウェブサイト上で入力します。
この認証を通過することで、ユーザーの身元確認が強化され、不正利用の防止につながります。
SMS認証が完了すれば、最終ステップである本人確認書類の提出へと進むことができます。
本人確認書類を提出する
STICPAYの本人確認のためには、公式身分証明書と住所証明書類の提出が求められます。身分証明には運転免許証、パスポート、国民身分証明書などが有効です。
住所証明では、3ヶ月以内に発行された公共料金の請求書や銀行の取引明細書が必要となります。
書類は、情報がはっきり読めるように、かつ書類全体が写るようにスキャンまたは写真撮影し、STICPAYのウェブサイトまたはアプリからアップロードしてください。
提出前に、全ての情報が正確で有効期限内の書類であることを確認しましょう。
STICPAYの入金方法・手順
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STICPAYの入金方法・手順は4点あります。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- クレジットカード
- 仮想通貨
それぞれ解説していきます。
国内銀行送金
国内銀行送金の入金手順について解説していきます。
マイページにログインします。
「入金」→「国内銀行送金」を選択して、入金先の銀行情報を確認します。
振込人名欄に、入金反映を希望するウォレット番号と英語氏名を記入します。
入金先銀行情報が表示されない場合は、日本サポートに問い合わせてください。
海外銀行送金
海外銀行送金の入金手順について解説していきます。
「入金」→「海外銀行送金」を選択します。
振込人名欄に、入金反映を希望するウォレット番号と英語氏名を記入します。
入金先銀行情報が表示されない場合は、日本サポートに問い合わせてください。
クレジットカード
クレジットカードの入金手順について解説していきます。
「入金」→「クレジットカード」を選択します。
事前にクレジットカードの登録を完了させてください。
入金先ウォレットを選択し、入金額を入力後、「Next」をクリックします。
カード番号、有効期限、CCV番号等を入力し、「Money In」をクリックします。
カードによっては3Dセキュア認証が必要な場合があります。入金に失敗する場合は、カード情報の誤りやカード会社側の制限が考えられます。
仮想通貨
仮想通貨の入金手順について解説していきます。
「入金」→「仮想通貨」を選択します。
表示されたデポジットアドレスに入金額を送金します。
入金を希望する通貨をプルダウンメニューから選択します。
デポジットアドレスは1回限りの使用となります。2~3時間内に入金がアカウントに反映されますが、反映されない場合は日本サポートに連絡してください。
STICPAYの出金方法・手順
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STICPAYの出金方法・手順について3点紹介します。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- 仮想通貨
それぞれ解説していきます。
国内銀行送金
国内銀行送金の出金手順について解説していきます。
「出金」→「国内銀行送金」を選択します。
銀行口座を登録するには、「出金」→「国内銀行口座管理」から行います。「+」をクリックして銀行口座を追加します。
- 第三者名義の口座や法人口座への出金はできません。
- ブラウザの自動翻訳機能は使用しないでください。
- 名前は「姓」→「名」の順で入力してください。
- 誤った銀行情報を入力した際、返送手数料が発生する場合があります。
海外銀行送金
海外銀行送金の出金手順について解説していきます。
「出金」→「海外銀行送金」を選択します。
銀行口座の登録も国内送金と同様、「出金」→「海外銀行口座管理」から「+」をクリックして行います。
出金申請後、申請が承認されるまでに3~5営業日(土日祝日除く)が必要です。
仮想通貨
仮想通貨の出金手順について解説していきます。
「出金」→「仮想通貨」を選択します。
出金通貨をプルダウンメニューから選択後、出金額と出金先アドレスを入力して「次へ」をクリックします。
処理が完了してウォレットへの着金まで24時間程度かかる場合があります。
STICPAYを利用する際の注意点
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STICPAYを利用する際の注意点について3点紹介します。
- 対応しているクレジットカードのブランドが少ない
- 入金する金額に応じて手数料が高くなってしまう
- 日本の金融庁からは認可を得ていない
それぞれ解説していきます。
対応しているクレジットカードのブランドが少ない
STICPAYを利用する際には、対応しているクレジットカードのブランドが少ないことを理解しておく必要があります。
メジャーなカードブランドは対応している場合が多いものの、一部の地域や特定のカードブランドでは使用できないことがあります。
そのため、事前にSTICPAYの公式サイトなどで対応状況を確認し、自分が使用したいカードが使えるかをチェックすることが大切です。
利便性を重視するユーザーは、複数の支払い方法を検討することが望ましいでしょう。
入金する金額に応じて手数料が高くなってしまう
STICPAYでは、入金する金額に応じて手数料が高くなる傾向があります。
特に大きな金額を一度に入金しようとする場合、手数料の負担が重くなることが想定されます。
手数料を抑えたいのであれば、金額を分割して複数回にわたって入金するなど、手数料の計算方法を事前に理解して対策を講じる必要があります。
また、手数料の詳細についてはSTICPAYの公式サイトで確認し、最適な入金方法を選択することが重要です。
日本の金融庁からは認可を得ていない
STICPAYは、日本の金融庁から正式な認可を得ていないため、利用する際にはその点を留意する必要があります。
海外の決済サービスを利用する際には、サービスが破綻した場合などに資金の保護が十分でない可能性があるため、利用者はそのリスクを理解し受け入れる必要があります。
資金の安全性を最優先する場合は、日本国内の認可を受けた金融機関や決済サービスの利用を検討することが推奨されます。
STICPAYが利用できる海外FX業者
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STICPAYが利用できる海外FX業者は6点紹介します。
- XMTrading
- FXGT
- AXIORY
- Exness
- TitanFX
- Tradeview
それぞれ解説していきます。
XMTrading
XMTradingでは、STICPAYを利用して迅速かつ簡単に資金を入出金することができます。
このプラットフォームはユーザーフレンドリーであり、トレーダーに多くの金融商品を提供しています。
XMTradingでSTICPAYを使用することで、通貨の種類にかかわらず、安全かつ迅速に取引資金を管理できます。
FXGT
FXGTではSTICPAYを通じての資金管理が可能です。
FXGTは比較的新しいブローカーでありながら、一流のテクノロジーと豊富な取引商品をトレーダーに提供しています。
STICPAYを利用することで、FXGTのトレーダーは世界どこからでも簡単に資金を入出金することが可能になります。
AXIORY
AXIORYは、STICPAYによる即時入出金サービスを通じて、トレーダー達に高い柔軟性とスムーズな資金移動の機会を提供しています。
この支払い方法の導入により、ユーザーはいつでも迅速に資金を管理できるようになり、取引機会を逃す心配が少なくなります。
豊富な教育資料と専門的なカスタマーサポートを通じて、トレーダーが市場知識を深め、取引スキルを向上させるためのサポート体制を整えています。
Exness
Exnessは、トレーダーが世界中どこからでも容易に資金を移動させることができるように、STICPAYを含む多様な支払い方法を提供しています。
これにより、ユーザーは自分にとって最適な支払い手段を選択することが可能になり、取引体験が向上します。
Exnessは低スプレッドと高速実行の特徴を持っており、これらはトレーダーが市場で競争力を持つために非常に重要です。
TitanFX
TitanFXではSTICPAYを通じて迅速かつ効率的に資金を入出金できます。
STICPAYは低コストで資金のやり取りが可能で、特にグローバルに取引を展開するTitanFXのユーザーにとっては、手数料を抑えつつも速やかに資金管理をすることが可能な便利なオプションです。
このように、トレーダーはSTICPAYを利用することで、取引コストを低減しつつ、資金の入出金を素早く行うことができるため、効率的かつ経済的な取引が実現します。
Tradeview
TradeviewではSTICPAYを使った入出金が可能で、トレーダーは世界中どこからでも迅速かつ簡単に資金管理を行えます。
この支払い方法は、Tradeviewの革新的な取引プラットフォームと優れた顧客サービスのもと、国際的な取引の効率を大きく向上させています。
Tradeviewのユーザーは、STICPAYの利便性を利用して、手軽かつ迅速に取引資金の管理が可能となります。
STICPAYに関するよくある質問
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- 入金の限度額はありますか?
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入金の限度額は1日につき最低3,000円から最大990,000円までと設定されていて、取り扱い手数料は800円に加えて送金額の2%が必要となります。
- 実際のカードを発行することは可能ですか?
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カードを発行することは可能です。STICPAYカードは、実体を持つプリペイドカードとして提供されており、これを通じて世界各地のATMから手軽に現金を引き出すことができます
- STICPAYは英語が読めなくても利用可能ですか?
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STICPAYは英語に加えて日本語を含む複数の言語に対応しており、公式サイトやアプリで日本語表示を選択できます。そのため、英語が得意でない方でも安心してサービスを利用可能です。
まとめ
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STICPAYは国際的なEウォレットサービスで、多通貨に対応し、オンラインショッピングや国際送金などに利用できます。
特徴として、銀行送金、クレジットカード、仮想通貨での入出金が可能で、海外FX業者に広く対応しています。
また、金融ライセンス取得による安心感と日本語サポートの利便性があります。
口座開設は公式サイトから会員登録を行い、SMS認証と本人確認書類の提出が必要です。
入金方法には国内外の銀行送金、クレジットカード、仮想通貨があり、出金方法も同様ですが、利用時は手数料やサービス未認可等の注意点があります。
STICPAYは、XMTradingやFXGTなどの海外FX業者でも使用でき、言語の壁なく利用可能です。