BigBossのスプレッドの一覧!計算方法や取引の特徴についてもご紹介

BigBossでFX取引を始めるなら、スプレッドは必ずチェックしておきたいポイントです。

スプレッドは取引コストに直結するため、取引戦略にも大きく影響します。

この記事では、BigBossのスプレッドの種類や計算方法、取引の特徴について詳しく解説します。

口座タイプ別のスプレッド一覧も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

BigBossのスタンダード口座のスプレッド一覧

BigBossのスタンダード口座のスプレッド一覧は5点あります。

  1. メジャー通貨ペアのスプレッド
  2. マイナー通貨ペアのスプレッド
  3. エキゾチック通貨ペアのスプレッド
  4. CFDのスプレッド
  5. 暗号通貨のスプレッド

それぞれ解説していきます。

メジャー通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスプレッド (pips)
USD/JPY1.6
EUR/USD1.1
GBP/USD1.4
AUD/USD1.3
USD/CHF1.5

マイナー通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスプレッド (pips)
EUR/JPY2.0
GBP/JPY2.3
AUD/JPY2.1
EUR/GBP1.5
NZD/USD1.8

エキゾチック通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスプレッド (pips)
USD/TRY8.0
USD/ZAR7.5
USD/MXN6.8
USD/HKD5.5
EUR/SEK3.2

CFDのスプレッド

商品スプレッド (pips)
GOLD45
SILVER150
WTI原油5.0
UK1001.8
US302.2

暗号通貨のスプレッド

銘柄スプレッド (pips)
BTC/USD150
ETH/USD50
LTC/USD100
XRP/USD20

BigBossのプロスプレッド口座のスプレッド一覧

BigBossのプロスプレッド口座のスプレッド一覧は3点あります。

  1. メジャー通貨ペアのスプレッド
  2. マイナー通貨ペアのスプレッド
  3. エキゾチック通貨ペアのスプレッド

それぞれ解説していきます。

メジャー通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスプレッド (pips)
USD/JPY0.6
EUR/USD0.1
GBP/USD0.2
AUD/USD0.3
USD/CHF0.5

マイナー通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスプレッド (pips)
EUR/JPY0.9
GBP/JPY1.1
AUD/JPY1.0
EUR/GBP0.3
NZD/USD0.6

エキゾチック通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスプレッド (pips)
USD/TRY4.0
USD/ZAR3.8
USD/MXN3.4
USD/HKD2.8
EUR/SEK1.6

BigBossのスプレッドを計算する方法

BigBossのスプレッドは変動制のため、リアルタイムで確認する必要があります。取引プラットフォームの気配値表示で確認できます。

BigBossのスプレッドを計算する方法
STEP
買値と売値

買値(Ask)と売値(Bid)を確認します。

STEP
スプレッドの値

買値から売値を引いた値がスプレッドです。

例:USD/JPYの買値が145.520、売値が145.514の場合、 スプレッドは145.520 – 145.514 = 0.006pipsとなります。

  • スプレッドは市場の状況によって常に変動します。
  • プロスプレッド口座では、スプレッドに加えて取引手数料が発生します。
  • 取引プラットフォームで表示されるスプレッドには、手数料は含まれていません。

BigBossの取引の特徴

BigBossの取引の特徴は4点あります。

  1. スプレッドは変動制を採用
  2. プロスプレッド口座を使った場合は取引手数料が発生する
  3. 約定力が高いのでスリッページが起きにくい
  4. 取引ごとにポイントがもらえる

それぞれ解説していきます。

スプレッドは変動制を採用

BigBossは、市場の流動性に応じてスプレッドが変動する「変動制スプレッド」を採用しています。

市場が活発な時間帯はスプレッドが狭くなり、取引コストを抑えられる可能性があります。

一方、市場が閑散としている時間帯はスプレッドが広がる可能性があるため、取引タイミングには注意が必要です。

プロスプレッド口座を使った場合は取引手数料が発生する

BigBossでは、スタンダード口座とプロスプレッド口座の2種類が用意されています。

プロスプレッド口座は、スプレッドが狭くなる代わりに、取引ごとに手数料が発生します。

取引頻度が高いアクティブトレーダーにとっては、プロスプレッド口座の方が有利になる場合があります。

約定力が高いのでスリッページが起きにくい

BigBossは、約定力が高いことが特徴の一つです。約定力とは、注文した価格で取引が成立する確率を表します。

約定力が高いほど、スリッページ(注文価格と約定価格の差)が発生しにくく、意図した価格で取引できる可能性が高まります。

取引ごとにポイントがもらえる

BigBossでは、取引ごとにポイントが付与される「BigBoss Loyalty Program」があります。

貯まったポイントは、現金や商品と交換することができます。取引量が多いほどポイント還元率が高くなるため、アクティブトレーダーにとっては魅力的なプログラムです。

BigBossのスプレッドが広がりやすい時間帯

BigBossのスプレッドが広がりやすい時間帯について2点あります。

  1. 日本時間の6時〜7時の早朝
  2. 経済指標発表前後

それぞれ解説していきます。

日本時間の6時〜7時の早朝

BigBossのスプレッドは、日本時間の早朝6時〜7時頃に広がりやすい傾向があります。

これは、海外市場の取引が活発になる前の時間帯であり、市場参加者が少ないため、流動性が低下しスプレッドが広がりやすくなります。

特に、メジャー通貨ペア以外のマイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアは、スプレッドが大きく広がる可能性があるため注意が必要です。

経済指標発表前後

経済指標の発表前後も、BigBossのスプレッドが広がりやすい時間帯です。

市場の注目度が高い経済指標が発表される前後は、相場が大きく変動する可能性があるため、スプレッドが拡大することがあります。

特に、雇用統計や政策金利発表などの重要指標発表時は、スプレッドが大きく広がる可能性があるため、注意が必要です。

BigBossのスプレッドに関するよくある質問

スプレッドとはなんですか?

スプレッドとは、FX取引における買値と売値の差額のことです。取引コストの一つであり、pipsという単位で表示されます。

BigBossのスプレッドを確認する方法はありますか?

BigBossのスプレッドは、取引プラットフォームの気配値表示で確認できます。

BigBossのスプレッドは狭いですか?

BigBossのスプレッドは、スタンダード口座とプロスプレッド口座で異なります。プロスプレッド口座の方がスプレッドは狭いですが、取引手数料が発生します。

まとめ

BigBossのスプレッドは、スタンダード口座とプロスプレッド口座で異なり、変動制を採用しています。

スタンダード口座はスプレッドが広い代わりに手数料無料、プロスプレッド口座はスプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生します。

スプレッドは、取引プラットフォームの気配値表示で確認でき、市場の流動性や経済指標発表前後などによって変動します。

特に、日本時間の早朝や重要指標発表時はスプレッドが広がりやすい傾向があります。

BigBossは、約定力が高くスリッページが起こりにくい、取引ごとにポイントがもらえるLoyalty Programがあるなどの特徴があります。

スプレッドは取引コストに直結するため、口座タイプや取引時間帯を考慮して、自分に合った取引戦略を立てることが重要です。

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