XMTradingのスマホアプリの使い方とは?口座開設や注文方法も解説

XMTradingのスマホアプリは、どこにいても簡単に取引を行うことができる便利なツールです。

スマホアプリを活用することで、PCがなくても迅速に市場の動きをチェックし、取引を行うことができます。

この記事では、XMTradingのスマホアプリの基本的な使い方について詳しく解説します。

具体的には、口座開設の手順から、注文方法までをステップバイステップで説明します。

これにより、初心者でも簡単にスマホアプリを使いこなし、効果的な取引を行うことができるようになります。

快適なトレード環境を手に入れるために、ぜひご一読ください。

目次

XMTradingで利用するアプリの種類

XMTradingで利用するアプリの種類は2点あります。

  1. 口座開設や各種設定ができるXMTrading
  2. チャートの確認や取引を行うMT4・MT5アプリ

それぞれ解説していきます。

口座開設や各種設定ができるXMTrading

XMTradingアプリは、ユーザーが口座開設、入出金、プロフィール設定といった基本操作をスマートフォンから簡単に行えるように設計されています。

このアプリを利用することで、ユーザーはどこにいても、いつでも自分の取引口座にアクセスでき、トレードに必要な準備を整えることが可能です。

また、セキュリティ面においても高い水準を保ち、個人情報の保護にも最大限の配慮がなされています。

利便性とセキュリティを兼ね備えたXMTradingアプリは、XMTradingを利用する際の重要なツールの一つです。

チャートの確認や取引を行うMT4・MT5アプリ

MT4とMT5は、FX取引における最も人気のあるプラットフォームで、これらのアプリを通じて、リアルタイムの市場分析やチャートの確認、取引の実行が可能です。

MT4はその使いやすさと安定性から多くのトレーダーに選ばれていますが、MT5はより多機能で複雑な取引に対応するための機能を多く搭載しています。

両アプリともテクニカル分析ツール、カスタマイズ可能なチャート、取引履歴などを提供し、トレーダーが市場の動きを追跡し、効果的な取引戦略を立てるのを支援します。

MT4とMT5アプリは、先進的なトレード機能とユーザーフレンドリーなインターフェースのバランスを提供し、XMTradingユーザーに最高の取引体験をもたらします。

XMTradingアプリを利用する手順

XMTradingアプリを利用する手順は3点あります。

  1. XMTradingのアプリをダウンロードする
  2. XMTradingのアプリで口座を開設する
  3. XMTradingにアプリからログインする

それぞれ解説していきます。

XMTradingのアプリをダウンロードする

XMTradingのアプリを始める最初のステップは、アプリをダウンロードすることです。

iOSユーザーはApp Store、AndroidユーザーはGoogle Playからアプリを探すことができます。

ダウンロードページにアクセスし、「インストール」をタップすれば、数秒から数分でアプリが端末にインストールされます。

このプロセスは非常に簡単かつ迅速で、特別な技術的知識は必要ありません。

ダウンロードが完了したら、アプリアイコンをタップして開き、次のステップに進みます。

XMTradingのアプリで口座を開設する

アプリをダウンロードした後、次に行うべきことは口座開設です。

アプリを開き、「アカウントを開設」のオプションを選択します。

個人情報、取引アカウントの詳細、レバレッジ設定、そして保護されたパスワードの作成を求められます。

必要な情報を入力し、登録プロセスを完了するためには、所定の規約に同意し、「開設」ボタンを押します。

この手続きを通じて、利用者は簡単に自分の取引口座を作ることができ、取引の世界へ最初の一歩を踏み出すことになります。

XMTradingにアプリからログインする

口座開設が完了したら、次はXMTradingアプリを利用してログインします。

既にアカウントを持っているなら、アプリを起動し、ログイン画面で「ユーザーネーム」と「パスワード」を入力します。

認証情報が正しいことが確認されると、アプリがユーザーの取引口座にアクセスし、リアルタイムの市場データ、口座情報、取引ツールなどが利用できるようになります。

ログインすることで、ユーザーはいつでもどこでも取引のチャンスを掴むことができるようになり、XMTradingのすべての機能をフルに活用することができます。

XMTradingアプリのメニュー使い方

XMTradingアプリのメニュー使い方は5点あります。

  1. 気配値画面:各銘柄の価格が表示
  2. 銘柄画面:気配値に表示する銘柄を設定できる
  3. 注文画面:決済や保有ポジションの確認が可能
  4. 詳細画面:問い合わせや各種変更手続きができる
  5. 口座情報画面:残高や損益が確認できる

それぞれ解説していきます。

気配値画面:各銘柄の価格が表示

気配値画面では、FX市場やその他の金融市場で取引されている各銘柄のリアルタイム価格が表示されます

この画面は市場の動向を把握するための重要なツールであり、価格変動をリアルタイムで追跡することが可能です。

ユーザーは好みの通貨ペアや商品、株式の現在価格、変動幅、および日中の高値・安値など、重要な情報を素早く確認できます。

投資判断をする際の重要な手助けとなり、タイムリーに市場のチャンスを捉えることができます。

銘柄画面:気配値に表示する銘柄を設定できる

銘柄画面を利用することで、利用者は自分が興味を持つ特定の銘柄を気配値画面で簡単に確認できるように設定することができます

この機能は、ユーザーが最も頻繁に取引やチェックを行う銘柄を追跡するのに役立ちます。

銘柄の追加、削除、並び替えが簡単にでき、個々の投資戦略に応じたカスタマイズが可能です。

投資家が関心のある市場や銘柄にすぐにアクセスできるようにすることで、時間の節約につながり、より効果的なトレード環境を構築できます。

注文画面:決済や保有ポジションの確認が可能

注文画面では、利用者が現在保有しているポジションの概要を把握し、新しい取引注文を入力したり、既存のポジションを決済することができます

この画面からマーケット注文や指値注文など、さまざまな種類の注文を迅速に実行できます。

また、保有ポジションに関する重要な情報、例えば開始価格、現在の市場価格、未実現損益などを一目で確認でき、効果的なリスク管理や利益確定の決定に役立ちます。

詳細画面:問い合わせや各種変更手続きができる

詳細画面では、アカウント情報の確認や管理、カスタマサービスへの問い合わせ、個人設定の変更など、アプリ利用に関するさまざまな手続きを行うことができます

例えば、パスワードの変更、レバレッジ設定の調整、個人情報の更新などがここから可能です。

また、XMTradingのカスタマサポートチームに直接問い合わせる機能も提供されているため、アプリの使い方や取引上の疑問点について迅速にサポートを受けることができます。

口座情報画面:残高や損益が確認できる

口座情報画面では、トレーダーが自分のアカウントの財務状態を一目で確認することができます

口座残高、有効証拠金、未実現損益、使用済みマージンなど、重要な財務データがリアルタイムで表示され、トレーダーが自分の財務リスクを管理し、取引戦略を適宜調整するのに役立ちます。

また、ここから直接、入金や出金の手続きを行うことも可能で、アプリ内でトレードから資金管理まで、スムーズに行うことができます。

XMTradingアプリのチャート画面の設定方法

XMTradingアプリのチャート画面の設定方法は6点あります。

  1. 時間足の設定手順
  2. チャートタイプの設定手順
  3. インジケーターの設定手順
  4. オブジェクトの設定手順
  5. 取引銘柄の設定手順
  6. 十字カーソルの設定手順

それぞれ解説していきます。

時間足の設定手順

XMTradingアプリにおける時間足の設定は、チャートの分析をより柔軟にし、異なるトレード期間に合わせた市場の動きを把握するのに役立ちます。

時間足の変更方法は、チャート画面を開いた状態で、画面上部または下部(デバイスやアプリのバージョンによって異なる)にある時間足のオプションをタップします。

表示されるオプションから1分、5分、15分、1時間、1日など、分析に適した時間枠を選択します。

この操作により、短期的な価格変動から長期的なトレンドまで、異なる視点から市場を分析することが可能になります。

チャートタイプの設定手順

チャートタイプはトレーダーにとって重要な分析ツールで、XMTradingアプリでは棒グラフ、線グラフ、ロウソク足グラフなど複数のチャートタイプを提供しています。

チャートタイプの変更は、チャート画面上の設定アイコンまたはメニューアイコンをタップし、「チャートタイプ」を選択することで行います。

次に、表示されるオプションから好みのチャートタイプを選択します。

それぞれのチャートタイプは独自の情報を提供するため、ユーザーは自身の分析スタイルやトレード戦略に最適なタイプを選ぶことができます。

インジケーターの設定手順

インジケーターは市場動向の分析に不可欠で、XMTradingアプリでは多様なテクニカルインジケーターを提供しています。

インジケーターを追加するには、チャート画面で「インジケーター」アイコンまたはメニューをタップし、「インジケーター追加」を選択します。

リストから目的のインジケーターを検索し、選択してチャートに追加します。追加後、インジケーターの設定を調整することで、個別の分析ニーズに合わせたカスタマイズが可能です。

オブジェクトの設定手順

オブジェクト機能を使用すると、チャート上にテキスト、ライン、図形などを追加して、特定の市場のパターンやレベルをマークすることができます。

チャート画面で「オブジェクト」アイコンまたは選択可能なオブジェクトメニューをタップします。

次に、追加したいオブジェクトの種類を選択し、チャート上の特定の位置に配置します。

これにより、自身だけの分析メモや重要な価格レベルを視覚的に記録することができます。

取引銘柄の設定手順

取引銘柄の設定はXMTradingアプリで効率的に市場を追跡し、トレードを行う上で重要です。

銘柄を切り替えるには、チャート画面の銘柄名が表示されている部分をタップします。

すると、取引可能な銘柄のリストが表示されるので、分析したい銘柄を選択してタップします。選択した銘柄のチャート

XMTradingアプリで決済をする方法

XMTradingアプリで決済をする方法は4点あります。

  1. 成行注文を行う方法
  2. 指値注文・逆指値注文を行う方法
  3. ワンタップトレードを行う方法
  4. 決済注文を行う方法

それぞれ解説していきます。

成行注文を行う方法

成行注文は、現在の市場価格で直ちに取引を実行する方法です。

成行注文を行う方法
STEP
取引したい銘柄のチャートを開く

XMTradingアプリで成行注文を行うには、まず取引したい銘柄のチャートを開きます

STEP
「取引」ボタンをタップ

次に、「取引」ボタンをタップして取引画面に移動します。

STEP
ロット数と売買成行のオプションを選ぶ

取引画面では、取引量(ロット数)を選択し、「売買成行」のオプションを選びます

STEP
「購入」または「売却」ボタンをタップ

最後に、「購入」または「売却」ボタンをタップすることで、注文が市場価格で即時に実行されます。

指値注文・逆指値注文を行う方法

指値注文はあらかじめ設定した特定の価格で取引を実行する方法であり、逆指値注文は市場価格が特定の価格に達したときに注文が実行される方法です。

指値注文・逆指値注文を行う方法
STEP
取引画面で「限定」または「ストップ」を選択

XMTradingアプリで指値または逆指値注文を設定するには、取引画面で「限定」または「ストップ」オプションを選択します。

STEP
価格と取引量を設定した後、注文

注文したい価格を入力し、取引量を設定した後、「購入」または「売却」ボタンをタップして注文します。

ワンタップトレードを行う方法

ワンタップトレードは、瞬時に取引を実行できる機能で、迅速な市場参入や退出が可能です。

ワンタップトレードを行う方法
STEP
「ワンタップトレード」を有効

XMTradingアプリにおいてワンタップトレードを利用するには、アプリの設定から「ワンタップトレード」を有効にします。

STEP
取引したいボタンを一回タップ

取引を行いたい際には、該当するボタンを一回タップするだけで注文が即時に実行されます。

STEP
「購入」または「売却」ボタンをタップ

最後に、「購入」または「売却」ボタンをタップすることで、注文が市場価格で即時に実行されます。

決済注文を行う方法

既存のポジションを決済する方法について解説していきます。

決済注文を行う方法
STEP
「ポジション」画面を開く

XMTradingアプリの「ポジション」画面を開きます

STEP
決済したいポジションを選択

保有しているポジションの一覧から決済したいポジションを選択し、「決済」オプションをタップします。

STEP
「決済」をタップ

その後、全量決済する場合はそのまま「決済」をタップ、一部決済する場合は決済したい数量を調整してから「決済」をタップします。

XMTradingアプリで入金を行う方法

XMTradingアプリで入金を行う方法について解説していきます。

XMTradingアプリで入金を行う方法
STEP
ログインした後、「入金」オプションを選択

まず、アプリを開いてログインした後、画面下部にあるメニューから「入金」オプションを選択します

STEP
自分に合った入金方法を選ぶ

入金方法の一覧が表示されるので、自分に合った方法(例えばクレジットカード、電子財布、銀行振込など)を選びます。

STEP
入金額を入力し、必要な支払い情報を記入

選択後、入金額を入力し、必要な支払い情報を記入します。

STEP
「入金」ボタンをタップ

最後に、「入金」ボタンをタップして手続きを完了します。

XMTradingアプリで出金を行う方法

XMTradingアプリで出金を行う方法について解説していきます。

XMTradingアプリで出金を行う方法
STEP
ログインした後、メニューから「出金」オプションを選択

アプリを開いてログインした後、メニューから「出金」オプションを選択します。

STEP
出金額と必要な詳細情報を入力

出金方法のリストから希望する方法を選び、出金額と必要な詳細情報を入力します。

STEP
「出金申請」ボタンをタップ

情報を入力したら、「出金申請」ボタンをタップして手続きを完了します。

XMTradingアプリに関する注意点

XMTradingアプリに関する注意点は5点あります。

  1. ポジションの一括決済ができるのは両建てをしている時のみ
  2. アプリから年間取引報告書をダウンロードすることができない
  3. 自動売買は利用できない
  4. 縦画面だとインジケーター・オブジェクトの設定ができない
  5. 機能がシンプルなので詳細なチャート分析ができない

それぞれ解説していきます。

ポジションの一括決済ができるのは両建てをしている時のみ

XMTradingアプリにおいて、ポジションの一括決済機能は、両建てのポジションがある場合に限られています

これは、異なる方向へのポジションを同時に持っている状態(例えば、ある通貨ペアを同時に買いと売り両方で持つ)でのみ利用可能であり、単一方向のポジションに対してはこの一括決済を適用することができません。

利用者はこの制限を理解し、ポジション管理を行う必要があります。

アプリから年間取引報告書をダウンロードすることができない

XMTradingアプリユーザーは、アプリ内から直接年間取引報告書をダウンロードすることはできません

取引の記録や税金申告に必要な報告書等は、通常XMTradingの公式ウェブサイトにログインし、ユーザーエリアからアクセスしてダウンロードする必要があります。

このため、報告書が必要なユーザーは、PCや他のデバイスを通じてウェブサイトを利用することが必要です。

自動売買は利用できない

XMTradingアプリでは、自動売買機能のサポートが提供されていません

このため、エキスパートアドバイザー(EA)やアルゴリズムに基づく自動取引システムを使用したいユーザーは、MT4やMT5などのその他のプラットフォームを利用する必要があります。

XMTradingアプリは、メインとして手動取引に焦点を当てた設計となっています。

縦画面だとインジケーター・オブジェクトの設定ができない

XMTradingアプリを縦画面モードで使用している場合、インジケーターやオブジェクトの設定が利用できない場合があります

そのため、これらの機能をフルに活用したいユーザーは、デバイスを横画面に切り替えることで、これらの設定オプションにアクセスすることが可能です。

画面の向きによる制限は操作性や視認性の向上を目的としています。

機能がシンプルなので詳細なチャート分析ができない

XMTradingアプリはその利便性と携帯性に優れていますが、一部のアドバンスド機能や詳細なチャート分析機能は制限されています。

特に高度なテクニカル分析や複雑なチャート設定を必要とするユーザーは、PC版のMT4やMT5など、より多機能のプラットフォームの利用を検討することが望ましいです。

XMTradingアプリは、基本的な取引操作や市場のモニタリングに最適化されています

XMTradingのスマホアプリの使い方に関するよくある質問

ログインができないのですがなぜですか?

ログインができない原因は、入力情報の誤り、アカウントの凍結、またはシステム障害などが考えられます。適切なユーザー名とパスワードを使っているか確認し、それでもダメな場合はサポートに問い合わせてください。

ポジションを一括で決済することは可能ですか?

XMTradingのスマホアプリではポジションを一括で決済する機能が提供されています。ポジション一覧画面から一括決済ボタンを使うことで、一度に全てのポジションをクローズできます。

入金や出金はスマホからでも可能ですか?

入金や出金はスマホアプリからでも行うことができます。「入金」または「出金」メニューから必要な操作を行ってください。

まとめ

XMTradingのスマホアプリは、口座開設、取引実行、資金管理など、FX取引に必要な操作をスマホから手軽に行える便利なツールです。

アプリをダウンロードし、簡単な手続きで口座を開設し、ログインすることで、市場の動きをリアルタイムで確認し、即座に取引を行うことができます。

また、チャート画面のカスタマイズや、入金・出金の手続きもアプリ内で直接できるため、外出中でも取引機会を逃さず、資金管理もスムーズに行うことが可能です。

しかし、ポジションの一括決済の制限、年間取引報告書のダウンロード不可、自動売買の非サポート、縦画面でのインジケーター設定の制約など、いくつかの注意点があります。

XMTradingアプリはシンプルながらも、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応した機能を提供しています。

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