天井狙いのときの高設定示唆は信用できるの？

2024年5月8日

高設定示唆ってどういう意味？

高設定示唆は信じてもいいの？

パチスロに興味があるけれど、「高設定示唆」の意味がよくわからない、と悩んでいる方へ。

また、「高設定示唆が出たからこれは粘るべきだ」と思って結果的に大負けしてしまった経験がある方へ。

そうした疑問や苦い経験を持つあなたのために、この記事では設定示唆について解説します。

この記事でわかること！

・「設定」とは何か、その重要性と機能について
・「高設定示唆」とは何か、どのように理解するべきか
・高設定示唆を鵜呑みにしてはいけない理由
・設定示唆を賢く活用する方法

設定示唆を鵜呑みにするという行為は、一見有利に見えても必ずしも勝つための戦略とは言えません。

それでは、具体的になぜそうなのか、その理由と、賢い設定示唆の見極め方について詳しく解説します。

この記事は、設定示唆を理解し、それを賢く活用することでパチスロをより楽しむための一助になることを目指しています！

スロットの高設定示唆とは？

ART初回獲得枚数

高設定の一つの指標となるのが、ART（Added Revolution Time）の初回獲得枚数です。

特定のスロット機種では、高設定だと初回のARTで得られる枚数が多い傾向にあります。

この獲得枚数により、一定の設定推測が可能となります。

ボーナス後の挙動

また、ボーナス終了後のスロットの挙動も高設定を示唆する重要な手がかりとなります。

例えば、リプレイが連続で引けたり、小役の出現率が高いといったケースは、設定が高い可能性を示唆しています。

BBやRBの出現頻度

大当たり（BB）やレギュラーボーナス（RB）の出現頻度も、高設定の兆候となる場合があります。

これらの頻度が通常よりも高い場合、それはマシンが高設定である可能性を示していると言えます。

ボーナス間ゲーム数

ボーナスが引けるまでのゲーム数も、設定の高さを推測するための重要な指標となります。

例えば、一定のゲーム数以下で頻繁にボーナスが引ける場合、それは高設定の可能性を示唆していると考えられます。

高設定示唆は信頼度あるの？

設定456確定演出が出た場合

設定456の確定演出が出た場合、その台を引き続き打つことは問題ないでしょう。

その確定演出が出た瞬間に、あなたは一日中その台を回す準備ができているはずです。

高設定示唆や設定2以上確定の場合

しかし、高設定示唆や設定2以上が確定した場合、どうするべきかは少し複雑になります。

これは、具体的な機種やその日の店舗の状況に大きく依存します。

たとえば、「リゼロ」を打つ場合、終了画面の出現率から設定2以上が確定しますが、それが高設定である可能性もあります。

こういった状況では、その場で店の状況を把握することが重要です。

店舗の状況をチェックしよう

そのお店でイベントが行われているか、その機種が店の主力であるか、その台の初当たりや他の判断要素を機械から予測できるか、といった点をチェックします。

それらの根拠が薄い場合、たとえ設定2以上が確定していたとしても、あなたはただ運良く高い確率の演出を引いただけと判断し、その台から離れることをおすすめします。

しかし、その日がイベント日だったり、その日の初当たりが軽かったり、リゼロに高設定が入ってそうな履歴があるなどの場合は、様子を見て続けて打つことを検討する価値があります。