都市部を中心に違法に運営される「裏スロット（闇スロット）」。
この危険な世界に興味を持つ人も少なくないでしょう。
しかし、裏スロットは賭博罪に問われるリスクがあるため、闇の魅力に取り込まれてしまう前に、正しい情報を知ることが重要です。
この記事では、裏スロットが存在する場所や運営実態、そして利用するとどのような危険があるのかを、4つのポイントに絞って詳しく紹介します。
危険な裏スロットの誘惑から身を守るための具体的な知識を知っておきましょう！
最後に、安全に楽しむための合法的なオンラインカジノの紹介もありますので、興味を持っている方はぜひ、安全な選択をするためにこの記事を参考にしてくださいね。
裏スロ（闇スロット）とは？本当に実在する？
日本の都市伝説に浮上してきた「裏スロット（闇スロット）」。裏スロとは風営法の許可を取っていないスロットのことで一般的に高レートであったり、出玉規制がされていない機種が置いてあることが多いです。多くの人が疑問に思うその存在について、事実をもとに解明します。まず、この噂は単なる噂話で終わりではないです。実は、都市部を中心に裏スロットは現在も営業しているのです。
裏スロの危ない魅力。なぜに行きたくなる？
裏スロットとは、一般的なスロット店とは異なる、違法に運営されている場所を指します。その存在が違法であるため、公然と営業することはできず、人目を避けるために雑居ビルの奥やマンションの一室でこっそりと営業を行っています。では、なぜ多くの人が裏スロットに魅かれるのでしょうか。その理由の一つとして、過去に流行したスロット機や、現在では見かけることのできない特定の機種が揃っている点が挙げられます。特に、古き良き時代のスロット機は「万枚出るかも」という期待感を持たせるため、その魅力に取り憑かれるギャンブラーも少なくありません。しかし、裏スロットでのプレイはリスクが伴うため、注意が必要です。
裏スロの営業時間は夜が多い
裏スロットの営業時間は一般的なスロット店とは逆のスケジュールとなっています。具体的には、夜の19時頃から翌朝9時前後までの間で営業を行っていることが多いです。このような遅い時間帯に営業をする背景には、警察や監督機関の監視を避けるという狙いがあります。さらに、設定変更の時間帯についても気になるところですが、設定変更を行わない店も存在するため、客としては十分な注意が必要です。
裏スロに設置されている機種
裏スロット、あるいは「闇スロット」とも称されるこれらの店舗は、正規のパチンコ・スロット店とは異なり、多くの場合、過去に市場で人気を博していた旧機種を中心に設置しています。特に、4号機や特定の裏物の高射幸機は人々に高い期待値を持たせることから、裏スロの主要な魅力となっています。しかし、これらの機種は現行機に比べてプレイヤーの投資が多くなる可能性があり、その誘惑に気を付けることが重要です。
裏スロのレートと換金方法について
裏スロット店の最大の特徴は、存在そのものが違法であるため、標準的な換金ルールやハウスルールが存在しないことです。これにより、通常のスロット店とは異なる遊び方や換金方法が要求されることもあります。レートはメダル1枚50円～100円というところが多く、換金方法も景品ではなく、直接現金ということが多いです。端数は切り捨てられることが多く、現金以外の景品は用意されていないというところがほとんどになります。
打ち方は普通のスロットと変わらない
裏スロの操作方法やゲームの進行は、通常のスロット店で遊べる機種と基本的に変わりません。しかし、その背後にある運営体制や環境が異なるため、プレイヤーとしては異なる注意点や対策が求められることもあります。特に、違法な営業であるため、機械の設定や出玉調整など、プレイヤーに不利に働く要素が強くなる可能性が考えられます。
入店時に身分証の提示を求められる場合も
裏スロット店はその営業が違法であるため、新規の客を受け入れる際には特定の手続きや確認が求められることが一般的です。一般的には常連客の紹介以外では受け付けず、その上で身分証の提示を求められる場合も少なくありません。これは、店側がリスク管理を行うための手段の一つと考えられ、不審な客や摘発を狙う捜査機関の人間を排除するための方策として利用されています。このような手続きを経ても、入店が許可されないケースも考えられるため、そのリスクを十分に理解した上でアクションを取ることが重要です。
闇スロの場所はどこ？
日本の都市部に点在する裏スロット店。非合法のため、その場所や営業方法は秘密に包まれています。しかし、一体どのような場所で、どのような方法で営業しているのでしょうか。
裏スロがある地域
日本の繁華街や都市部に裏スロの存在は広がっています。東京の新宿や大阪ミナミ、名古屋の歓楽街を筆頭に、札幌から沖縄までの多くの地域にその足跡を見ることができます。特に人通りの多い場所に、こっそりと営業していることが多いようです。2021年10月には、新宿・歌舞伎町で違法営業を行っていた裏スロ店が摘発されました。小岩や調布、上野など、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌といった大都市では、意外な場所で裏スロット店と出会う可能性があるのです。
裏スロがあるのはこんな場所
裏スロット店の特徴は、看板を掲げずに営業することです。そのため、普段私たちが通り過ぎるような雑居ビルの中やマンションの一室で営業されていることが多いです。何も知らない一般の方が偶然に訪れることを避けるため、非常に控えめな外観をしています。摘発を避けるために、店舗は半年から1年の間隔で移転を繰り返すこともしばしばあるため、場所を探し当てるのはなかなか難しくなっています。エレベーターを使用する場合、特定の階に止まらないように工夫されていることもあると言われています。
裏スロの見つけ方
裏スロット店を知るには、主に2つの方法があります。常連のお客様からの紹介を受ける方法と街でのキャッチを受けて店に案内される方法です。インターネット上に情報が流れることもありますが、店舗の入り口には監視カメラが設置されていることが多く、知らない客は入店を拒否されることがほとんどです。
裏スロの遠隔操作・不正行為！イカサマは防げない
裏スロットという、非合法の領域での遊戯。その運営背景には様々な不正が潜んでいると言われています。その中でも特に危険な遠隔操作や不正行為について詳しく解説いたします。
古い機種を使っての遠隔操作
一般的に、裏スロット店では法を無視して運営されておりますので、不正行為が行われていることは驚くべきことではありません。とりわけ、遠隔操作については、古い機種を利用し、遠隔基盤やぶら下がりハーネスを設置することで、ゲームの結果を意図的に操作することが可能です。これにより、勝ち目のあるゲームでさえ、結果を不正に操作され、負けてしまうリスクが高まります。
イチャモンつけて勝ち金没収
裏スロット店の中には、ゲームでの勝利を祝っても、換金時にトラブルが発生することが少なくありません。特に、「まだ最低賭け金を使っていない」や「3万円以上使わないと換金の権利が発生しない」といった、一見合理的な理由を挙げて、換金を拒否されるケースが多く見受けられます。顧客は賭博の発覚を恐れ、警察に相談することも難しくなりますので、店舗側は堂々とイカサマを仕掛け、利益を獲得しています。また、裏カジノ経営者には暴力団などの反社会的組織も多く存在しているので話し合いなどは難しいです。
爆勝ちして店を出たらタタキ
裏スロット店を運営している団体には、反社会的勢力の関与する場合もあると言われています。このため、店内で大きな勝利を収めてそのまま店を出ようとすると、暴力的なトラブルに巻き込まれる危険性があります。特に身分証を提示してしまった場合、本名や住所などの個人情報が店側に知られてしまい、逃げることも難しくなることが考えられます。そのため、裏スロットの利用には十分な注意が必要となります。
摘発・逮捕された裏スロ
繁華街の喧騒が一段落し、夜が更けてくると、雑居ビルの一角からはスロット台の明かりが消えていく光景を、私も目撃したことがあります。裏スロという影の世界は、しばしばニュースで取り上げられ、その存在が浮き彫りにされています。日本の警察は、その優れた手腕を持ち、裏スロの存在に対しては容赦なく立ち向かっています。逮捕されることは必然とも言えるでしょう。事実、これまでの摘発例は、その一環として歴史に刻まれています。
歌舞伎町の裏スロ店舗「バカボン」
歌舞伎町という名前は、夜の輝く都会の一部として知られていますが、そこにも裏の闇が潜んでいました。ギャンブル性が高いスロット機種を利用した「バカボン」と名乗る裏スロ店舗。その煌びやかな看板の陰には、法に触れる賭博行為が行われていたのです。「バカボン」の経営者は、何度となく摘発されながらも、その都度名前を変え、営業を再開していました。しかし、警察の捜査網は彼らを逃さず、法の手で制裁を下しました。数々の裏スロ利益の陰に隠れた犯罪行為は、明るみに引き裂かれました。
歌舞伎町の裏スロ店舗「MAX」
「MAX」と名乗る店舗もまた、歌舞伎町の一角に存在していました。その名の通り、極限までエキサイティングな瞬間を提供するスロット機が並べられていましたが、その陰には法律に背く行為が隠されていました。警察の厳しい監視下にあるにも関わらず、彼らは取り締まりをかいくぐり、利益を追求し続けました。しかし、警察との長い捜査と闘いの末、彼らの行為は裁かれることとなりました。
歌舞伎町の裏スロ店舗「クランキー」
「クランキー」という名前の店舗は、歌舞伎町の一隅で営業していましたが、その中にはあまりにも闇の深い秘密が隠されていました。ギャンブルの快楽を提供するスロット機の裏には、禁じられた行為が潜んでいたのです。警察たちは、綿密な捜査を重ね、その闇の中に潜む犯罪者たちを次々と逮捕し、裏スロの影が徐々に晴れていった瞬間でもありました。
仙台市の裏スロ「SEVEN7」
仙台市国分町に存在した「SEVEN7」。その裏側には無許可でのスロット機設置や賭博行為が行われていたのです。仙台市という、歌舞伎町と比べると比較的穏やかなこちらの市でも闇スロは存在していました。しかし、警察の鋭い目は、そのような隠された行為を逃さず捉えました。このように裏スロは形式や名前を変えても警察の目から逃れられないため、都心から外れているからバレないという考えは危険です。
裏スロ（闇スロット）は違法で危険すぎるし勝てない
裏スロ、別名「闇スロット」とは、その名の通り法の目をくぐり運営されている遊技機のことを指します。違法な状態での運営が前提であるため、プレイヤーにとってもリスクが高いです。トラブルの危険性、逮捕のリスク、そして何よりも、公正なゲームが提供されているかどうかの保証がありません。逆に言えば、不正操作される可能性も非常に高く、勝ち目を見込むのは難しいと言えるでしょう。また、万が一勝ったとしてもその店舗が摘発されれば自分が逮捕の対象となることや後日報復などの怖いリスクを一生抱えていかねばなりません。
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裏スロまとめ
繁華街の薄暗い場所で遊ぶ裏スロは、トラブルのリスクや法律的な問題が多く、勝てる可能性も低いです。たしかに、昔夢を見た台をハイレートで打てるというのはパチスロファンにはたまらない要素かもしれません。ですが、残念ながら裏スロは違法であり逮捕のリスクも存在します。対照的に、オンラインカジノは合法的に運営されており、ハイレート台もある上に何よりも安心してプレイすることができます。結論として、安全で公正なゲームを求めるなら、オンラインカジノを選ぶべきです。
